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私が試して実感できたハゲ対策・予防法をまとめてみました。

毎日の洗髪方法の改善で無用な抜け毛を防ぐ

毎日の洗髪方法の改善で無用な抜け毛を防ぐ

ほとんどの人が毎日一回は髪の毛を洗っていることでしょう。
直接髪を触る機会でもあり、目的が髪の毛をキレイにすることもありますから、ハゲの改善に大いに影響を与えるのでは?と漠然と考える方も多いかもしれません。

しかし、私が主張してたいことは「洗髪とハゲに直接的な原因関係はないのでは?」ということです。理由は以下の2つです。

洗髪していない人でもフサフサな人はいる

例えば、毎日頭皮をキレイにしておかないと抜けやすいという論理が成り立つ場合、洗髪を習慣としていない人は例外なくハゲになるということになりますよね。でも世界を見渡すと実際は洗っていない人でもフサフサ(ボサボサとも?)方はたくさんいらっしゃると思います。。

習慣的な洗髪は昭和になって普及した

次に洗髪の歴史を調べてました。ソースはwikipediaさん。すると、日本では当たり前になっている毎日1回定期的な洗髪習慣は昭和初期、ちょうど第二次大戦前辺りから徐々普及していったということのようです。江戸時代に遡ると、1ヶ月に一度程度ということですし、古代になるとそもそもその習慣がないということもわかりました。
では昔にハゲが多かったかといえば、それを裏付けるデータは見つけることはできませんでした。実際歴史上の写真や絵をみても特別ハゲの多い世の中であると実感もできないですよね。(ちょんまげとかの意図的なことは別です)

これだけを見ても洗髪する、しないや頭皮をキレイにすることが改善に直接関わりないということがお分かり頂けるでしょうか?

あくまで外的刺激から髪の毛を守ることをメインに考える

では、洗髪になにも気をつかわなくてもいいか?といえばそうではありません。
ハゲという観点をさらにミクロなプロセスで考えると、「抜け毛」自体は体内の原因以外にも、本数は少ないにしろ外部からの刺激によっても起こってしまいます。髪を手で触る「洗髪」は、この刺激に遭遇する機会が格段に増えると考えています。
このリスクを減らして、抜け毛を極力少なくし、髪の毛の寿命を長く保ちましょうという考え方です。

これは自分のやり方次第で簡単にできることですし、毎日の抜け毛量を洗髪後にカウントすることで効果も見えやすくなりますね。以下にハゲ大学流の洗髪方法をまとめてみました。

ハゲ大学流刺激の少ない洗髪方法

洗髪のやり方って、特に統一されたものはなく、個人個人やり方は微妙に違いますよね。だからこそ、今までやっていた方法が実は抜け毛を増やしてしまう刺激の強いものであるかもしれません。刺激の少ない洗髪方法を実践し、抜け毛に関わるリスクを減らすことが肝要です。
以下に私が常に実践している洗髪方法をご紹介したいと思います。一見、他でも紹介されている方法とよく似ているようですが、細かいディティールの面ではこだわっているつもりです。

1.お湯洗い

まずはシャンプー前にしっかりお湯洗いをしましょう。
ほんの数十秒で終わる「髪を濡らす」感覚ではなく、あくまでも「洗い流すという」感覚で行います。
その後のシャンプーが髪によくなじむようにする必要があるからです。たとえ短髪であってもこれを2~3分間程度念入りに行います。私はさらにシャワーしながら手にも湯を含ませてやさしくかけ湯しています。こうすることで潤いが増えてベターです。
くれぐれもちょっとだけ濡らしていきなりシャンプーをつけるということはやめましょう。

また、温度はちょっとぬるめの38℃くらいがベター。だいたいシャワー時の温度は40-42℃くらいですが、熱ければ熱いほど、乾燥も早くなるので、しっとり感をなるべく維持することと、ぬるめの温度でじっくりとあたためることで毛穴を開けさせる効果にもつながります。

2.シャンプーを手にとってよく泡立てる。

まず、シャンプーそのものの選び方については「シャンプー選びを防御的視点で考える」をご覧ください。ここでは洗髪方法のみをご紹介します。

髪につける時、直接頭皮につけてはいけません。
どのシャンプーでも、濃度の濃いままつけると、中にある化学物質の刺激をモロに頭皮に伝えてしまうからです。まずシャンプーを両手に取ってから泡立てることが肝心です。最近のシャンプーは大体は30秒ぐらいで泡もよくたつのでそれほど時間もかからないと思います。ただ想像するようにモコモコとたてる必要はないのでほどほどに。がんばってもたぶんそこまでは立ちません。
「泡立てずぬるま湯に薄める」という意見もありますが、手にとって水を混ぜる過程でシャンプーが脱落してもったいないですし、なによりシャンプー中に一定の水の量を混ぜるという芸当は到底難しいです。薄くなりすぎて逆に洗浄が不十分にならないためにもお湯は混ぜないほうが良いと思います。

シャンプーの量ですが、私はメーカー指示のだいたい8割位の量を出すように心がけています。最近のシャンプーはよほどの低品質なものでないかぎりよく泡立ちます。定量ですと、けっこうな泡の量になり、つけすぎになってしまうので、ものにもよりますが、少し少なめの量を出すように心がけています。

泡立てが終わったらその泡を頭皮につけましょう。
洗い方は、毛穴の奥を洗っている感覚を持ちながら爪を立てず、極力指の腹を使うようにし、地肌を軽く触れる程度で洗いましょう。爪を立てると、ちょうどかきむしると同じくらいの力がはいりますし、何より各種成分もついているのでダブルの刺激となってしまいます。方向は下から上に向かって縦方向に洗うこと。横方向だと、髪に余計に力が入りダメージを与える原因となってしまいます。

よくありがちなのが、フケがあるからといって、爪を立ててそれをとろうとゴシゴシするケース。
確かに一時的にフケが取れてキレイにはなりますが、皮膚の細胞はまたそれを再生しようと修復を行います。結果的に新しいフケが生まれてしまう原因になってしまいます。
心配しなくても頭皮から剥がれたフケは洗い流されるのであくまでも指の腹だけで洗うことに集中しましょう。

また、この時マッサージを!という意見も見られますが、私はおすすめしません。
なぜなら、実際にやってみると、意外とその時に刺激のせいかどうか抜け毛が発生してしまいます。ただでさえ濡れ髪+シャンプーという刺激がある中でさらにマッサージをすると、余計な刺激がかかるようで、マッサージ後の手に細かな抜け毛がしばしばつくことがありました。時間をかけるよりもさっさと洗って髪を保護してあげたほうがいいと考えます。

つけた後の流しはそれほどこだわる必要はないと思います。水がもったいないのでここはさらっとやりますね。あくまで最後のすすぎに集中する感じで泡を取り切る程度の流しであれば問題無いと思います。

3.コンディショナーをつける

シャンプーの後はリンスではなく、コンディショナーを使ったほうがベターです。
リンスとコンディショナーを両方使ってみれば一目瞭然なのですが、リンスはさらっとした液体状のぶん、ギシギシ感が残りやすいですし、毛髪のトリーメント効果もコンディショナーに比べ薄いものであるということが指さわりでわかると思います。コンディショナーは見た目のとおり非常に濃厚な液体で、洗った後も潤いがかなり残ります。これなら乾いた後に手ぐしをしても引っかかって抜け毛が出ることは少なくなります。
付け方は泡たてが不要なこと以外はシャンプーと同じです。特定部分に集中させることはせず指の腹を使って、縦方向に手を動かして頭全体になじませましょう。かといって頭皮にまで浸透させる必要はありません。あくまで髪を保護するものなので、皮膚まで意識することないと思います。

4.重力を意識しながら十分にすすぎをおこなう

最も重要視すべきは、コンディショナー後のすすぎです。
最もいけないのは、洗髪後の頭皮にシャンプーやコンディショナーが、
頭皮に残っている事です。
ただ泡をなくすことではなく、全て洗い流す勢いでかなり入念に行うべきです。

バックシャンプー

ここで、一番ベストなすすぎ方法としてよくあげられるのが右の画像のような「バックシャンプー」といわれる方法です。 下を向いてすすぐ方法だと、意外に前髪の生え際あたりにシャンプー成分が残り、生え際の頭皮や毛髪に悪影響を与える可能性があるからです。

ただし、この方法、実際に自分でやってみると、角度をかなり付ける必要があり、背筋や姿勢がしんどいですし、お湯が目に入るはでストレスになることこの上ありません。人にやってもらうのであればこんなに楽な方法はないのですが…。
結局普通に下向きのほうがいいのでは?と思います。

では下向きでどうやって洗い流すのかというと、まず重力を意識して、てっぺんである頭頂部からまず入念にシャワーがけをしていきます。そこから時計回りに徐々に下の方向へ移動しながらすすぎます。こうすれば上から順番にシャンプー成分を洗い流すことができると思います。実践してみれば意外と側面の洗い流しが不十分なことが多いので、そこは常に意識するようにしましょう。
念入りにかけ回したら最後におでこに向かってシャワーを反転。生え際の根本に残っている成分を洗い流す段取りです。こうすればバックシャンプーと同等の効果は得られると思います。

5.ドライヤー

髪が短いからといって濡れたままにした方をたまにみかけますが、髪を濡れたままにしておくと、水分が多い分、乾燥が過度にすすみ、今ある髪の毛のキューティクルが傷みやすくなります。
逆にかけすぎると今度は頭皮の乾燥に拍車をかけるため、ドライヤーの熱風を当てすぎるのはよくありません。
まず事前にバスタオルでしっかりと、水分をとっておきましょう。
その際もこすってキューティクルを痛めるのではなく、押し当てて水分を吸収すること。
例えば車の洗車後のふき取りでもそうですが、こするとそれだけで細かな傷がつきますよね。髪も同じ要領です。ちょっと知っている人なら押し当てて拭いています。その感覚で行いましょう。

さらにドライヤーは温と冷をこまめに使い分けながらなるべく頭皮に負担をかけないように、とにかく短時間でほどよい乾燥具合で終わるように努力することが大事であるとおもいます。時間軸で考えると、温風8:冷風2の割合で2~3回切り替えてかけると、割と早く乾きますね。もちろん髪のボリュームによって個人差はあると思うので時間はどれくらいとはいえませんが…

朝シャンは絶対NG!一日1回夜のみを心がける。

20数年前、流行語大賞にもなった「朝シャン」。
当時の勢いはなくなったものの、夜のシャンプーが面倒だったり、シャンプーのにおいを振りまいて清潔感を出せるなどの理由で、朝にシャンプーすることを生活のパターンにしている方がいらっしゃるのではないでしょうか?

そんな朝シャン、実はハゲにとってはデメリットであることをいいたいです。

私の場合は特に乾燥肌なので、カサカサ度合いが人よりも敏感です。だから脂をとりすぎないということは、髪や頭皮にかぎらず、全体の皮膚の問題として重要視しています。それを知った上で朝シャンするのはまさに無謀としか思えないわけです。

まずシャンプーをすることによって、汚れとともに頭皮にある皮脂分もなくなってしまいますが、これは決して悪玉ではありません。皮脂分には、頭皮を乾燥から保護する水分保持という重要な役割があります。また、外部からの汚れや紫外線などが直接頭皮につかないようにするバリア効果、さらには頭部の体熱を保持する保温効果もあります。

皮脂分は脂だからとにかくキレイに洗い流すべし!という意見もみられますが、なくしてしまうと逆に乾燥がすすみますし、上記の様々な効果も全てなくなります。ただ、皮脂分は常に頭皮から出続けるものなので、ベタベタするようであればある一定程度は除去しても差し支えありません。つまり皮脂は全部とらずにほどほど残すことが大切なのですね。

朝シャンに話を戻すと、夜は洗髪してから、就寝してしまうため、あまり問題はありませんが、朝シャンの場合には皮脂が再生する前に、せわしなく体を動き回らせることによっておこる気化熱が頭皮の冷えを発生させます。また、日中頭皮を直接ほこりや紫外線にさらすことにつながります。また、夜に比べて相対的にかける時間が少ないので、上記のようなしっかりと洗髪法ができないという運用上のデメリットもあります。

また不足した皮脂が補われて頭皮の保護膜を形成するには、6時間から24時間かかると言われてます。その状態で夜と朝の2回もシャンプーするということは、乾燥がさらにすすみ、頭皮の環境が悪くなり、抜け毛を必要以上に促進してしまいます。つまり2回でも洗い過ぎだということです。

できる限り、夜に一回だけ洗髪するように、心がけてください。
どうしても朝に洗髪するのなら、洗浄力が強まるシャンプーを使わず温水のみにすることをおすすめします。

シャンプー選びを防御的視点で考える

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